◼ 1.添付書類に関して

添付書類は「可」とします。ただし「できる限り添付は避ける」が原則です。
添付書類のサイズにによってはトラフィックが重くなり、メールサーバーの限度を超えることもあるからです。
また、プレーンテキスト以外のものが添付されることにより、ウイルス感染の危険が生じます。

どうしても添付が必要な場合は、以下の2点を守ってください

 1)データ容量は1通あたり最大1Mbとする

※最近のスマホで撮影したデータは数Mb以上あります。圧縮したものを送りましょう。

◎参考サイト:画像を縮小する!(画像圧縮)
https://resizer.myct.jp/

◎参考サイト:Adobe公式サイト(PDF圧縮)
https://www.adobe.com/jp/acrobat/online/compress-pdf.html

 2)送信前に必ず添付データをウイルスチェックする

◎参考サイト:Jotti’s malware scan(ファイルのウイルスチェック)
https://virusscan.jotti.org/en-US/scan-file

事前に「どうしても添付でなくてはならないか?」を考えてください。
テキストだけを投稿すれば読む側の手間が省けるうえ、ウイルス感染を防ぐ最 も安全な方法となります。WordやExcelの

ファイルをそのまま添付した場合、そ れらのソフトを持っていない人は読むこともできません。レイアウトやフォント の

情報が必要な場合のみ、添付するようにしましょう。

◎ 大きなサイズのデータを見せたいときの、添付以外のお勧めの方法
 リンクを利用してください。
 データをご自身のウェブサイトやcloudに置きます。
 その設置場所のURLをコピーし、メールに貼り付けます。
 これで、どんなに大きなサイズでもメールへの影響はなく、必要な人に見てもらうことができます。もちろんデータ自体のウイルスチェックはお忘れなく。

◼ 2.html 文書に関して

これも「できる限りhtml 文書は避ける」が原則です。
本来プレーンテキストで始まったインターネットメールですが、最近はhtml文書が盛んになり、色付きの文字などを見かけるようになりました。
一種のプログラムによるものなので、内部にウイルスを潜ませることもできてしまいます。
したがって、どうしてもフォントの情報を伝えなければならない場合を除いて、メーリングリストではなるべく使わないようにしてください。

なお、このhtml 文書を読めるかどうかはお使いのメールソフトの設定によります。
読める設定にしておくのは問題ありませんが、送信にはhtml を使わない設定をお勧めします。

以上です。
上記の内容は、出版ネッツ組合員メーリングリスト(通称「全体ML」)でのマナーです。他のメーリングリストの場合は、それぞれローカルルールで運用してください。