終了しました→オンライン勉強会「セクハラ・パワハラ裁判と被害者心理」
フリーライターAさんの裁判では、性的被害を受けた後も“何事もなかったかのように”仕事を続けたことが争点の一つになっています。被害を“なかったことにしよう”と考えたり、“(加害者の)機嫌を損ねないように”対応したりすることはよくあることと言われます。こうした被害者心理について、さらにフリーランスへのセクハラ・パワハラの実態について学ぶことで、本裁判への理解を深めていただければと思います。
●日 時:2021年6月16日(水)18時30分~20時
●開催方法:ウェビナー(Zoom)
●申込み方法:「こくちーずプロ」で、6月15日(火)までに参加申し込みをお願いします。
オンライン勉強会「セクハラ・パワハラ裁判と被害者心理」
(クリックすると「こくちーずプロ」の申込ページが開きます)
申し込まれた方には、ウェビナーへの参加に必要な情報を送ります。
●参加費:無料
●主 催:フリーライターAさんの裁判を支援する会、出版労連、出版ネッツ
●問合せ先:
Email a-shien★syuppan.net(フリーライターAさんの裁判を支援する会)
(★を半角の@に入れ替えてメールしてください。)
TEL 03-3816-2911(出版労連)
●チラシ:オンライン勉強会「セクハラ・パワハラ裁判と被害者心理」
(PDFファイルが開きます。ご自由にダウンロードしてご利用ください)
《プログラム》
◆講演:セクハラ・パワハラ裁判と被害者心理
青龍美和子弁護士、長谷川悠美弁護士(東京法律事務所)
◆話題提供
①性暴力に関する刑法改正の動きについて
小川たまかさん(ライター):主に性暴力を取材。著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)。
②なぜ声をあげづらいのか――「表現の現場ハラスメント白書2021」より
田村かのこさん(アートトランスレーター):アート専門の翻訳・通訳者の活動団体「Art Translators Collective」代表。表現の現場調査団メンバー。
木村奈緒さん(フリーランス):ライター業を中心に、取材執筆ほか各種プロジェクトの企画・運営などを行う。表現の現場調査団メンバー。
③支援者から当事者となり見えてきたこと
八幡真弓さん(Praise the brave代表):10代から女性支援に関わるが、自身もレイプ被害にあい当事者に。
支援者・当事者の両方の視点からDV・性暴力を捉える。