関東寄り合い「ネットに蔓延する差別と表現の自由」

――安倍政権を支えているのは、ネット右翼か?
もはやネット内だけでおさまらなくなってきた「彼ら」について、考えよう。――

昨年話題になったノンフィクション『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』(講談社)の著者・
安田浩一さんをお招きして久しぶりに寄り合いを行います。
ネット右翼の人たちは、真偽が問われる偏った情報だけをピックアップし、
掲示板にURLを貼り付ける作業を繰り返しています。
真実なのか虚偽なのか、わからないインターネットの無料の情報を。
彼らの「活動」が政治を動かしているとしたら?
私たち出版ネッツは、「表現の自由」を訴え続けてきました。しかし、
このような差別発言と真偽不明の情報を見過ごしていいのでしょうか。
ネット右翼の中心となっている「在特会」(在日特権を許さない市民の会)を
取材している安田浩一さんのお話を聞き、この問題について考えましょう。
日 付: 2013-03-15
開 始: 18:30
場 所: 出版労連本部会議室
資料代: 500円
主 催: 出版労連・出版ネッツ関東支部