報告:温泉部企画「奥鬼怒温泉郷へ」


秘境の秘湯で、身も心もリフレッシュ!

9月24日(土)~25日(日)、関東支部で温泉部企画「奥鬼怒温泉郷へ」が開催されました。参加者は11名。

汗と疲れを流した日光澤温泉

汗と疲れを流した日光澤温泉


奥鬼怒温泉郷は栃木県日光市北西部(旧栗山村)、利根川水系最大の支流
である鬼怒川の源流部にあり、秘湯として知られています。
今回、宿泊したのは山小屋の「日光澤温泉」。
東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅から山道をバスで1時間35分、
終点の女夫渕からハイキングコースの奥鬼怒遊歩道を
さらに徒歩約2時間、秘湯はとんでもない山の中まさに秘境にあります。
露天風呂は源泉ごとに乳白色系と透明系の2種類。
大自然の山々に囲まれ渓谷のせせらぎを聞きながらの入浴は格別です。
 2日目。健脚組は鬼怒沼(標高2020m)を目指して早朝スタート。温泉三昧組は八丁の湯へ。
鬼怒沼は鬼怒川の源流の地で“天空湿原”として知られています。日光澤温泉から鬼怒沼までは標高差600m、上り2時間半、下り2時間の行程です。秋の長雨の直後で登山道の何か所かが沢のようになっていて難儀しましたが、山慣れした参加者のリードで湿原へ。
そこには黄金色に輝く草紅葉の絶景が拡がっていました。
参加者一同、関東最後の秘境ともいわれる奥鬼怒を堪能しました。