横行する「口封じ訴訟」をはね返す10・5集会

裁判制度を使って気に入らない言動をつぶそうとする動きが相次いでいます。
“口封じ訴訟の主”は、疑惑のファンドから日本を代表する大新聞社にまで広がっています。
8月29日には、東京高裁で、そうした動きにお墨付きを与える判決が下されました。
自由にものを言う権利と、情報の公開がいかに大切か。
私たちはそのことを、「原子力ムラ」が真実を隠し異論を封じた挙句の原発事故でも痛感しました。
そこで、裁判を使った口封じに立ち向かう当事者の声を聴き、表現の自由を育てていくための集会を開きます。
あなたの参加を待っています。
【と き】10月5日(金)18:30~20:30
【ところ】出版労連会議室(文京区本郷4-17-18いろは本郷ビル2階)
 東京メトロ丸の内線・都営大江戸線「本郷三丁目駅」より徒歩3分
【参加費】無料
【主 催】出版労連全印総連
【発 言】
主催者から (出版労連、全印総連)
黒薮哲哉さん 「押し紙」(偽装部数)を追及するジャーナリスト(出版ネッツ)
石橋 護さん 販売店改廃をめぐって毎日新聞と争議中(全印総連・合同支部)
中里英章さん 読売社会部清武班の本の出版を妨害されている七つ森書館代表
野中郁江さん(予定) 疑惑ファンドAPFから学術論文が訴えられた明治大学教授
田中 稔さん 原発利権をめぐる『週刊金曜日』記事で訴えられたジャーナリスト
【連絡先】出版労連(TEL 03-3816-2911)