月刊フォーラム 2012年3月号(1/3)

東日本大震災から1年

3.11から1年。今月号は震災特集として、原発を中心とした被災地の現状、
ご家族が被災された方々、後方支援の立場からの報告をお届けします。

福島市渡利町のホットスポット

背後の泥袋から出る放射線は60μSv近い。福島市渡利町のホットスポット。

 

被災地の現状と原発事故、原発の行く末

「観光に来てほしい」と被災地の観光地
東日本大震災から1年余、被災地への取材は、岩手、福島、千葉と、のべ30日程になる。

仮設住宅で暮らす方々は平穏を取り戻しつつあったが、低地での住宅再建は望めず、移転先の用地買収や復興計画に地元と国の足並みがそろわず苛立っていた。三陸は観光施設も復旧しつつあり、支援だけでなく観光にも来て欲しいと住民は口々に言っていた。被災体験を分かち合いたいというのだ。

大震災をさらに悲惨にしたのが東電福島第一原発の爆発事故だ。反対の強い被災地の瓦礫受け入れについて、地元では「更地になった土地に運び時間をかけて安全に処理すれば雇用も増える。全国に広げる必要はない」との声もある。 (続く)

  

 

※月刊フォーラム(forum)は、出版ネッツの機関誌です。

3月 29, 2012 · URITANI
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