読売「押し紙」(ホームページ)訴訟で最高裁弁論(1/2)

~前日に集会 広がる黒薮さん支援の輪~

黒薮哲哉さん

裁判の問題点を語る黒薮哲哉さん

押し紙を断った新聞販売店をつぶした新聞社の行為を報じたホームページの記事が名誉毀損にあたるかどうかが争われてきた読売「押し紙」(ホームページ)訴訟で、3月2日、最高裁が弁論を開きました。原告は読売新聞西部本社ら、被告はフリージャーナリストで出版ネッツ組合員の黒薮哲哉さんです。
言論・表現の自由にとっても、新聞・メディア産業の健全性にとっても重要なこの裁判を多くの友人、知人が傍聴。前日に都内で開かれた「『押し紙』問題と言論妨害を考える集い」出版労連全印総連主催)も、出版・印刷労働者、新聞販売関係者、心ある弁護士の熱気に包まれました。
(続く)
最高裁に提出した意見陳述書
最高裁意見陳述書(黒薮哲哉さん)
最高裁意見陳述書(市橋康之弁護士)
「押し紙」関連情報
フリーライター 黒薮 哲哉「新聞社の押し紙」を語る(YouTube)
フリーライター 黒薮 哲哉「新聞社の押し紙政策とからくり」を語る(YouTube)
メディア黒書(黒薮さんのサイト)